* XooNIpsインストールメモ Linux版 [#v15890ab] x64対応 utf8版 v.8.0 2010/04/13 **【インストール】 [#n29b2b9f] ***<インストール前に以下の情報を確認・メモする> [#j8f4f5d0] -ネットワーク設定 --サーバーのホスト名(コンピュータ名): --サーバーの固定IPアドレス: --サブネットマスク: --DNS(ネームサーバ)のIPアドレス: --デフォルトゲートウェイIPアドレス: --プロキシサーバーの有無、ポート番号、パスワード等: -サーバーのアカウント設定 --rootユーザーのパスワード: --一般ユーザーのID: --一般ユーザーのパスワード: -Mysqlのアカウント --rootユーザーのパスワード: --XOOPSデータベースの名前(UTF8):xoops8 --XOOPSデータベースユーザーのID(UTF8):xoops8 --XOOPSデータベースユーザーのパスワード(UTF8): -XOOPS・XooNIpsのアカウント --XOOPS・XooNIps サイト管理者のID: --XOOPS・XooNIps サイト管理者のパスワード: --XOOPS・XooNIps サイト管理者のメールアドレス: --XOOPS・XooNIps 入力者のID: --XOOPS・XooNIps 入力者のパスワード: **インストールディスク準備 [#pfb76f33] CentOS5のDVD・CDディスクを用意。雑誌の付録などでも可。 最新版でなくてもアップデートするので問題ない。 <雑誌のディスクを使うことを大いに推奨!> 古いパソコンにインストールする場合はCDの方が有利な場合がある (DVDドライブがついていない場合など)。 (自分でインストールディスクを作成する場合は倍速に注意すること。ドライブとディスクの性能に合わせた速度で。等倍(1倍速)など遅すぎるとレーザー照射が強すぎて返って良くない。ダウンロードしたisoイメージをイメージとして焼く。) 新しいサーバーにインストールする場合、インストールDVD・CDは新しいバージョンのものが望ましい(OSがハードウェアに未対応でインストールできない場合あり)。 ※インストールCD・DVDのバージョンが異なるので画面表示は微妙に異なる場合あり。 **インストール開始 [#a4e0ea05] パソコンの起動をDVDドライブから(BIOSの確認)、DVDディスクを入れて電源を入れなおす。DVDドライブから起動。 (パソコンのBIOSバイオスをDVDドライブからブートするように優先順位を確認する。基本の順位は、1:フロッピー→2:DVDドライブ→3:ハードディスク)。 画面下に boot: と表示されたら[Enter]キーを押して次に進む。 次の画面では[矢印キー・Tabキー]を使って[skip]にカーソルを移動させて[Enter]キーを押し次へ進む。 ***CentOS5インストール開始前画面 [#h68001de] 画面が表示されたら[Next]をクリックする。 ***言語の選択 [#g1c7417d] スクロールして[japanise(日本語)]を選択 [Next]をクリックする <キーボード> 日本語用を選択(106か109日本語キーボードを選択。標準で選択されているもの) [次]をクリックする ※インストールかアップグレードか聞いてくる場合はインストールを選択する <初期化> ハードディスクを初期化する旨を聞いてきた場合は、迷わず[はい]を選択する。 [次]をクリックする <パーテション> LINUX標準で問題ない。ただし、他のOSが入っていた場合、一旦削除し、多種のOSを同居はさせないこと [選択したドライブ上のすべてのパーテションを削除してデフォルトのレイアウトを作成します]をプルダウンメニューから選択する [次]をクリックする パーテションを削除するか聞いてくるので、迷わず[はい]をクリックし、パーテションを削除する。 <ネットワークデバイス> [編集]ボタンをクリックする [IPv4サポートを有効にする][起動時にアクティブにする]以外はチェックを外す。2項目のチェックを確認すること [IPアドレス][ネットマスク]を設定する [ホスト名を手動設定]のラジオボタンをチェックし、ホスト名を入力する その他の設定の[ゲートウェイ][DNS]を入力する [次]をクリックする <タイムゾーン> タイムゾーンは迷わず東京を選択 [次]をクリックする <rootパスワードの設定> あらかじめ決めておいた root パスワードを2回入力 [次]をクリックする <インストールパッケージの選択> [Desktop-Gnome] 1箇所ににチェックを入れる 途中、インストールパッケージの部分で「今すぐカスタマイズ」にチェックを入れる 「次」をクリックすると、インストール詳細が表示される。 <デスクトップ> GNOMEデスクトップ環境 にチェックを入れる <アプリケーション> エディタ グラフィカルインターネット にチェックを入れる <開発> チェックを全て外す <サーバー> MySQL データベース Web サーバー にチェックを入れる <ベースシステム> X Window System ベース 管理ツール にチェックを入れる <仮想化> チェックを全て外す <クラスタリング> チェックを全て外す <クラスタストレージ> チェックを全て外す <言語> 下までスクロールして [日本語のサポート] にチェックを入れる [次]をクリックする <インストール開始> インストール開始画面が表示される [次]をクリックする <システム再起動> インストール完了の画面が表示されたら[再起動]ボタンをクリックして再起動する ***再起動後の各種設定 [#j6051268] 「ようこそ」画面が表示される [進む]をクリックする <SE Linux> プルダウンメニューから[無効]を選択する [進む]をクリックする <ファイアウォール> プルダウンメニューから[無効]を選択する [進む]をクリックする <Kdump> なにもしない [進む]をクリックする <時刻> 確認する [ネットワークタイムプロトコル]タブのNTP(時間同期)は有効にチェックを入れる [進む]をクリックする <ユーザー作成> あらかじめ決めた一般ユーザーのIDとパスワードを入力してユーザーを1つ作る [進む]をクリックする <サウンドカード> 何もしない [進む]をクリックする <追加のCD> 何もしない [進む]をクリックする <システム再起動> 確認ウィンドウの [はい] をクリックして再起動する **<再起動後 root ユーザーでログインする> [#lac33c3f] [システム][管理][サービス]から Sendmail yum-updatesd 上記サービスのチェックを必ず外す チェックを残すものは以下のサービス(とりあえず) anacron atd autofs cpuspeed crond firstboot gpm haldaemon iptables kudzu messagebus microcde_ctl netfs network ntpd rpcgssd rpcidmapd smatrd sshd syslog vncserver (そのほかにも必要のないサービスはチェックを外す、OSにより異なる) コマンドラインから # ntsysv [Enter] と入力して一気に変更することも可能 [保存]をクリックする [×]で閉じる <ネットワーク設定> インターネットに接続できるようにする [システム][管理][ネットワーク]から、ホストタブでホスト名以外の全ての名前のものを消す <プロキシサーバーを使う場合は設定する> [システム][設定][ネットワークのプロキシ]でプロキシサーバーを設定する <ファイルフォックスのプロキシを設定する。> [アプリケーション][インターネット][Firefox Web Browser]でFirefoxを起動 ファイルフォックスの[編集][設定][接続設定]ボタンをクリックしてプロキシサーバーを設定する <システム再起動> [システム][シャットダウン][再起動]で再起動する ※コマンドラインから # reboot [Enter] # init 6 [Enter] と入力することも可能 **<再起動後 root ユーザーでログインする> [#rebef0de] (インストールする時は基本rootでログインする) <GNOME端末起動> [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。 ※ここで、エディタとファイル・ブラウザ、インターネットブラウザ(Firefox)の起動も確認しておく(これからよく使う) [アプリケーション][アクセサリ][GNOMEテキストエディタ] [アプリケーション][システムツール][ファイル・ブラウザ] [アプリケーション][インターネット][Firefox Web Browser] <GNOME端末 内でコマンドを入力する> [アプリケーション][インターネット][Firefox Web Browser]を立ち上げる http://library.nara-u.ac.jp/nara/xoonips/inst.txt に接続し、表示させる(この頁から必要コマンドをコピーして貼り付ける) <yumインストールの設定(1回目のアクセスは時間がかかる)> # yum install yum-fastestmirror -y [Enter] (相手先が落ちている場合、ネットの速度等もあるので、繋がらなかった場合は時間をおいて接続してみる) <現状のシステム全体のアップデート(時間がかかる)> # yum update -y [Enter] <インストール> # yum install httpd mysql php gcc gcc-c++ glib-devel glib2-devel libgsf-devel php-mysql php-gd php-mbstring php-devel php-xml php-pear php-pecl-Fileinfo poppler-utils lynx mysql-server wget make -y [Enter] 上記のように入力して一気にインストールする。インストール済のものはインストールされない また、CentOS での Tips として足りないパッケージの補充に Fedora Extra はなく EPEL を利用します さらに足りないもの (xlhtml, ppthtml) を 独自のリポジトリでパッケージを作成/公開しています -i386の場合- # wget http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-3.noarch.rpm [Enter] # rpm -Uvh epel-release-5-3.noarch.rpm [Enter] # wget -q http://download.neuroinf.jp/repo/nijc/el5/i386/nijc-release-5-2.el5.nijc.noarch.rpm [Enter] # rpm -Uvh nijc-release-5-2.el5.nijc.noarch.rpm [Enter] # yum install php-pecl-Fileinfo wv xlhtml poppler-utils -y [Enter] -x86_64の場合- # wget http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/x86_64/epel-release-5-3.noarch.rpm [Enter] # rpm -Uvh epel-release-5-3.noarch.rpm [Enter] # wget -q http://download.neuroinf.jp/repo/nijc/el5/x86_64/nijc-release-5-2.el5.nijc.noarch.rpm [Enter] # rpm -Uvh nijc-release-5-2.el5.nijc.noarch.rpm [Enter] # yum install php-pecl-Fileinfo wv xlhtml poppler-utils -y [Enter] <GNOME端末終了> [×]で閉じる <サービス設定> [システム][管理][サービス]から httpd mysqld サービスをチェックする [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <システム再起動> [システム][シャットダウン][再起動]で再起動する ※コマンドラインから # reboot [Enter] # init 6 [Enter] と入力することも可能 再起動後 root ユーザーでログインする。 **【Apacheの設定】 [#y34d0097] <etc/httpd/conf/ の httpd.confの編集> [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。httpd.confのバックアップを取る。 <バックアップを取る> # cp -p /etc/httpd/conf/httpd.conf /etc/httpd/conf/httpd.conf.org [Enter] <ファイル内容を修正する> # gedit /etc/httpd/conf/httpd.conf [Enter] エディタが立ち上がる <修正する(EUC)> AddDefaultCharset UTF-8 ↓ # AddDefaultCharset UTF-8 <修正する(UTF8)> 修正箇所なし ※(次期バージョンのXOOPS(cube)からUTF-8に標準で完全対応します。その場合、このコメントアウトは外す必要があります。XooNIps、Libraryモジュールは以前より対応済みです。) <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <httpdを再起動する> [システム][管理][サービス]の httpd サービスをグレーダウンする [再起動]ボタンをクリックする [×]で閉じる ※コマンドラインから実行でも可 # /etc/rc.d/init.d/httpd restart [Enter] <GNOME端末終了> [×]で閉じる <動作確認> Firefox で http://IPアドレス/ で確認画面が表示されるとOK **【MySQLの設定】 [#f718860e] </etc/my.cnfの編集> ※(これはMysqlが初回起動する前に行う必要がある。また、/etc/my.cnfを修正する前に必ずバックアップを取ること!!!) [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。 <バックアップを取る> # cp -p /etc/my.cnf /etc/my.cnf.org [Enter] <ファイル内容を修正する> # gedit /etc/my.cnf [Enter] エディタが立ち上がる <以下のようにする(EUC)> [mysqld]セッションに以下の2行をコピーする default-character-set = ujis skip-character-set-client-handshake <以下のようにする(UTF8)> 修正箇所なし <my.cnfを保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <mysqlの再起動>(ファイル修正したら、) [システム][管理][サービス]からmysqldサービスをグレーダウンする [再起動]ボタンをクリックする [×]で閉じる ※コマンドラインから実行でも可 # /etc/rc.d/init.d/mysqld restart [Enter] <MySQL DB・ユーザーの設定> [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。 # mysql -u root [Enter] mysql> ←これでmysqlに入れた <ユーザーとパスワードの確認> myspl> select user,host,password from mysql.user; [Enter] <mysqlの root ユーザーにパスワード設定> mysql> set password for root@localhost=password('***'); [Enter] (***に実際のパスワードを入力する) <匿名ユーザーがいる場合は削除する> musql> delete form mysql.user where user '' ; [Enter] <不要ユーザーがある場合は削除する> musql> drop user ''@127.0.0.1; [Enter] musql> drop user root@127.0.0.1; [Enter] musql> drop user root@コンピュータ名; [Enter] など ※ | root | localhost | のみにする <データベースの確認> mysql> show databases; [Enter] <testデータベースの削除> mysql> drop database test; [Enter] ※ijformation_schema と mysql は絶対に消さない。Mysqlが動かなくなります <xoopsデータベースの作成:データベース名:xoops(EUC)> mysql> create database xoops character set ujis; [Enter] <xoopsユーザーの作成・パスワードの設定> mysql> grant all privileges on xoops.* to xoops@"localhost" identified by "***"; [Enter] (***に実際のパスワードを入力する) <xoops8データベースの作成:データベース名:xoops8(UTF8)> mysql> create database xoops8 character set utf8; [Enter] <xoopsユーザーの作成・パスワードの設定> mysql> grant all privileges on xoops8.* to xoops8@"localhost" identified by "***"; [Enter] (***に実際のパスワードを入力する) <ユーザーとパスワードの確認> myspl> select user,host,password from mysql.user; [Enter] ※ | root | localhost | | xoops8 | localhost | 2つにする <mysqlの終了> myspl> exit; [Enter] <mysqlの再起動> [システム][管理][サービス]からmysqldサービスをグレーダウンする [再起動]ボタンをクリックする [×]で閉じる ※コマンドラインから実行でも可 # /etc/rc.d/init.d/mysqld restart [Enter] <GNOME端末終了> [×]で閉じる **【PHPの設定】 [#l73297a4] <PHPの動作確認> [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。 # gedit /var/www/html/phpinfo.php [Enter] エディタが立ち上がる <? phpinfo(); ?> 上記一行をコピーする <phpinfo.phpを保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる ※(/var/www/html に phpinfo.php というファイルを置き、ファイルフォックスからhttp://localhost/phpinfo.php として開くとPHPが適切に動いているかチェックできる。/etc/php.ini の修正はXooNIps導入後でも行える。) <PHPの設定変更> 修正の前にすぐ戻せるように必ずバックアップを行うこと!!! [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。 <バックアップをとる> # cp -p /etc/php.ini /etc/php.ini.org [Enter] <ファイル内容を修正する> # gedit /etc/php.ini [Enter] エディタが立ち上がるので検索して以下の行を修正する(これ以下の項目はEUC・UTF-8共通) allow_url_fopen : On ↓ allow_url_fopen : Off 修正 memory_limit : 16M ↓ memory_limit : 128M 修正 post_max_size : 8M ↓ post_max_size : 128M 修正 upload_max_filesize : 2M ↓ upload_max_filesize : 128M 修正 ;session.use_only_cookies : 1 ↓ session.use_only_cookies : 1 修正、;を外す ;mbstring.language = Japanese ↓ mbstring.language = Japanese 修正、;を外す ;mbstring.detect_order = auto ↓ mbstring.detect_order = auto 修正、;を外す <php.iniを保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <httpdを再起動する> [システム][管理][サービス]の httpd サービスをグレーダウンする [再起動]ボタンをクリックする [×]で閉じる ※コマンドラインから実行でも可 # /etc/rc.d/init.d/httpd restart [Enter] <GNOME端末終了> [×]で閉じる **【XOOPSインストール】 [#o154a9d8] <(EUC)の場合> インターネットブラウザ(Firefox)で http://xoopscube.jp/ の 今すぐダウンロード からXOOPSのtar.gz・zipをデスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開したフォルダの html フォルダを丸ごとファイル・ブラウザで /var/www/html に上書きコピーする <(UTF8)の場合> インターネットブラウザ(Firefox)で http://xoopscube.jp/ の 今すぐダウンロード からXOOPSのtar.gz・zipをデスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開したフォルダの /Package_Legacy/html フォルダを丸ごとファイル・ブラウザで /var/www/html に上書きコピー(置き換え)する 展開したフォルダの /Package_Legacy/Extras/extra-languages/ja-utf8/html フォルダを丸ごとファイル・ブラウザで /var/www/html に上書きコピー(置き換え)する <パーミッション(権限)を変更> [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。 # chmod 777 /var/www/html/uploads [Enter] # chmod 777 /var/www/html/cache [Enter] # chmod 777 /var/www/html/templates_c [Enter] # chmod 666 /var/www/html/mainfile.php [Enter] Firefoxで http://サーバ名/ (http://IPアドレス/) と入力してインストールを開始する。 ※Mysqlデータベース名・ユーザー名など入力 ※UTF8でインストールする場合はインストールする言語を選択してください、で、 ja-utf8 を選択してインストールする。 **【XOOPSインストール後の後始末】 [#debdeddc] <フォルダ削除> /var/www/html/install/ フォルダを削除する。(安全のためファイルブラウザで行なう) <コマンドラインからパーミッションを変更する> [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。 # chmod 604 /var/www/html/mainfile.php [Enter] <GNOME端末終了> [×]で閉じる **【XOOPS以外のモジュール設定】 [#uddb75e5] <XooNIpsモジュールの取得> http://xoonips.sourceforge.jp/ からXooNIpsのtar.gzをデスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開フォルダ内にxoopsフォルダがあるので、丸ごと /var/www/html/modules/ 内にコピーする <XooNIps-libraryモジュールの取得> http://sourceforge.jp/projects/xoonips-library/releases/ からxoonips-libraryのtar.gzをデスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開フォルダを丸ごと /var/www/html/modules/ 内にコピーする <インストール> XOOPS管理者でログインし、[管理メニュー][システム管理][モジュール管理]からモジュールという形でインストールする。 「i」と書いていないボタンをクリックして次の画面の[インストール]ボタンをクリックすると完了。 ※必ずXooNIpsモジュール→XooNIps-libraryモジュール の順でインストールすること <ファイルアップロードディレクトリの変更> XooNIps設定 >> システム設定 >> 基本設定 からファイルアップロードディレクトリ を /var/data に変更する。 </var/に /data フォルダを作成する> [アプリケーション][アクセサリ][GNOME端末]をクリックしてコマンドライン入力ウィンドウを起動する。 # mkdir /var/data [Enter] # chmod 777 /var/data [Enter] <GNOME端末終了> [×]で閉じる <更新ボタンをクリックする> ( /tmp・/var/tmp は使用しない。ここにファイルを置くと、OS再起動の度に削除されてしまう) [XooNIps 設定][システム設定][動作確認] で動作確認を行う (エラー箇所(赤い部分)は適宜設定ファイル(主にphp.ini)を修正して再度エラーチェックする) **【追加のモジュール設定・その他】 [#p2897ef4] ***<altsysモジュール> [#scf1eaa0] 標準システムモジュールの代替モジュールであるaltsysモジュールのインストール mainfile.phpを一点修正します(mainfile.phpファイルの編集) # chmod 666 /var/www/html/mainfile.php [Enter] # gedit /var/www/html/mainfile.php [Enter] define('XOOPS_TRUST_PATH',''); ↓ define('XOOPS_TRUST_PATH','/var/www/xoops_trust_path'); 修正 <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <XOOPS_TRUST_PATHの設定を行う> 配布サイトから最新版モジュールをダウンロードします。 http://xoops.peak.ne.jp/md/mydownloads/singlefile.php?lid=76 デスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開後のフォルダを所定位置にコピーする 展開した xoops_trust_path を /var/www/へまるごとコピーする。 展開した html/modules/altsys フォルダを /vaw/www/html/modules へコピーする 展開した html/preload の中身のファイルを全てを vaw/www/html/preload/へコピーする この後はXooNIpsやアイテムタイプモジュールと同様に管理者メニューのモジュールインストールからインストールを行ってください。 最後にコマンドプロンプトから実行 # chmod 604 /var/www/html/mainfile.php [Enter] ***<D3forumモジュール> [#zd45d8a1] XooNIps 3.4の新機能アイテムへのコメント機能を利用するために必要なd3モジュールのインストールを行います。 ※あらかじめaltsysモジュールのインストールを済ませておく必要があります。 配布サイトから最新版モジュールをダウンロードします。 http://xoops.peak.ne.jp/md/mydownloads/singlefile.php?lid=103 デスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開後のフォルダを所定位置にコピーする 展開した xoops_trust_path/modules フォルダを /var/www/xoops_trust_path へコピーする 展開した html/modules/d3forum フォルダを /var/www/html/modules へコピーする 展開した html/class/smarty/plugins/ の中身のファイルを全てを var/www/html/class/smarty/plugins/ へコピーする この後はXooNIpsやアイテムタイプモジュールと同様に管理者メニューのモジュールインストールからインストールを行ってください。 ***<Protecterモジュール> [#se52e57e] 配布サイトから最新版モジュールをダウンロードします。 http://xoops.peak.ne.jp/md/mydownloads/singlefile.php?lid=94 デスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開後のフォルダを所定位置にコピーする 展開した xoops_trust_path/modules/protector フォルダを /var/www/xoops_trust_path/modules/ へコピーする 展開した html/modules/protector フォルダを /var/www/html/modules へコピーする /var/www/xoops_trust_path/modules/protector/configs への書き込み許可を設定 # chmod 666 /var/www/xoops_trust_path/modules/protector/configs mainfile.phpの最後の方を次のように修正(mainfile.phpファイルの編集) # chmod 666 /var/www/html/mainfile.php [Enter] # gedit /var/www/html/mainfile.php [Enter] -## include XOOPS_TRUST_PATH.'/modules/protector/include/precheck.inc.php' ;←追加 if (!isset($xoopsOption['nocommon']) && XOOPS_ROOT_PATH != '' ) {include XOOPS_ROOT_PATH."/include/common.php"; } include XOOPS_TRUST_PATH.'/modules/protector/include/postcheck.inc.php' ;←追加 -## <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる 管理メニューから protector >> セキュリティガイドで全てOKだったら問題なし 最後にコマンドプロンプトから実行 # chmod 604 /var/www/html/mainfile.php [Enter] ***<Bulletin2 (GIJOE Hack版)(ニュースモジュール)> [#l2fdfa02] 配布サイトから最新版モジュールをダウンロードします。 http://www.xugj.org/modules/xpwiki/?ModuleManuals%2FBulletin2 デスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開後のフォルダを所定位置にコピーする 展開した xoops_trust_path/modules/bulletin フォルダを /var/www/xoops_trust_path/modules/ へコピーする 展開した html/modules/bulletin フォルダを /var/www/html/modules へコピーする 展開した html/class/smarty/plugins/ の中身のファイルを全てを var/www/html/class/smarty/plugins/ へコピーする 操作方法はホームページを参照する ***<VNCサーバのインストール> [#lc52f9f8] (リモートコントロール用)次のページを参考に http://kajuhome.com/vnc.shtml # vncserver -geometry 1200x1000 [Enter] 最初だけパスワードを聞かれるので2回入力 Password:*** [Enter] Verify:*** [Enter] 設定ファイル内容は以下のようにした(HPとは一部異なる)。 # gedit /root/.vnc/xstartup [Enter] xsetroot -solid grey vncconfig -iconic & xterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" & gnome-session 上記一行追記 その他はページ通り設定して問題ない。 リモートする側にプログラムを置き、起動させて接続する。 終了時は # vncserver -kill :1 [Enter] # exit [Enter] で終了する **<サイトをそれらしく修正> [#ze6d765f] (XooNIps-IIIの例。他のものは読み替える) テーマを追加する 展開した xoonips-3.x/modules/XooNIps-III フォルダを /var/www/html/themes へコピーする XOOPS管理者メニューからテーマを変更する 管理者メニュー >> 管理者メニュー互換モジュール >> テーマの管理 テーマを変更して[送信]ボタンをクリック テーマファイルをバックアップする。 # cp -p /var/www/html/themes/XooNIps-III/theme.html /var/www/html/themes/XooNIps-III/theme.html.org [Enter] テーマファイル「theme.html」を下記の内容に全てすり替える http://library.nara-u.ac.jp/nara/xoonips/theme.txt # gedit /var/www/html/themes/XooNIps-III/theme.html [Enter] コピーする htmlファイルを修正して、ロゴ等を変更、必要ないものは表示しない <!--この間にイメージを表示▼▼--> <div align="left" style="width: 550; height: 110"> <img src="<{$xoops_imageurl}>images/nurepo1.jpg" alt="<{$xoops_sitename}>" height="110" width="550" class="vml" /> </div> <!--var/www/html/themes/XooNIps-III/images の中にある「nurepo1.jpg」を表示 --> <!--この間にイメージを表示▲▲--> このあたりを修正して最小限で変更する。 <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる **<カスタムブロック作成> [#a94cae45] (リンクページを作る) 互換モジュール >> ブロックのインストール >> カスタムブロックの追加 ボタンをクリック タイトル:リンクページ コンテンツ:以下修正してコピー <a href="http://library.nara-u.ac.jp/" target="_blank"> ・奈良大学図書館</a><br> <a href="http://www.nara-u.ac.jp/" target="_blank"> ・奈良大学ホームページ</a><br> <a href="http://nijc.brain.riken.jp/xoonips/" target="_blank"> ・XooNIps 研究会</a><br> <a href="http://www.nii.ac.jp/irp/list/" target="_blank"> ・国内の機関リポジトリ一覧</a><br> <a href="http://jairo.nii.ac.jp/" target="_blank"> ・JAIRO</a><br> 表示先のモジュール:トップページ アクセス権なるグループ:全て [送信]ボタンをクリック **<管理者メニューからの詳細設定> [#i9f77e33] 互換モジュール >> 全般設定 <ここは適宜変更する> ・themes/ ディレクトリからの自動アップデートを有効にする => はい に変更 ユーザーモジュール >> 一般設定 ・新規ユーザの登録を許可する => いいえ に変更 XooNIps 設定 >> サイトポリシー設定 >> ユーザ情報 ・アカウント有効・承認 => 自動的にアカウントを有効にする(2ヶ所) に変更 XooNIps 設定 >> サイトポリシー設定 >> アイテム情報 >> インポート・エクスポート ・インポート・エクスポートを許可する => はい に変更 XooNIps 設定 >> サイトポリシー設定 >> アイテム情報 >> アイテム公開 ・添付ファイルのダウンロード時のファイル形式 => オリジナルのまま に変更 ・アイテムのアイテムの公開ポリシー=>自動的にアイテムの公開を承認する に変更 XooNIps 設定 >> システム設定 >> OAI-PMH 設定 ・リポジトリ名:(例)http://repo.nara-u.ac.jp ・データベース ID:(例)repo.nara-u.ac.jp 2項目を記入する XooNIps 設定 >> システム設定 >> プロキシ設定 ・プロキシサーバを利用するときは入力する XooNIps Article Item Type Module >> 一般設定 ・2項目とも「public」に変更 **<ハーベスト標的ファイルをPDFへ>(ファイル内容を修正する) [#d5f0edd6] XNP_CONFIG_DOWNLOAD_FILE_TYPE_LIMIT という設定項目を application/pdf のみにすると問題ない。 # gedit /var/www/html/modules/xoonips/condefs.php [Enter] define( 'XNP_CONFIG_DOWNLOAD_FILE_TYPE_LIMIT', 'application/pdf,image/jpeg' ); ↓ define( 'XNP_CONFIG_DOWNLOAD_FILE_TYPE_LIMIT', 'application/pdf' ); <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる **<並び順を変更(タイトル順→ID順)> [#g192507a] # gedit /var/www/html/modules/xoonips/listitem.php [Enter] というファイルの中で記述されている 'orderby' => ( isset( $_SESSION['xoonips_order_by'] ) ? $_SESSION['xoonips_order_by'] : 'title' ), という箇所を 'orderby' => ( isset( $_SESSION['xoonips_order_by'] ) ? $_SESSION['xoonips_order_by'] : 'doi' ), このような表記かも? $sess_orderby = isset( $_SESSION['xoonips_order_by'] ) ? $_SESSION['xoonips_order_by'] : 'doi'; のように変更していただければ、初期値が変わります。 'title' →'doi' です。 <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる 変更後は、ファイルを上書きし、すべてのブラウザを終了してから リポジトリへアクセスして確認ください。 **修正パッチの確認方法 [#j9730538] (念のためバックアップをとってから) XooNIpsの不具合の追加を確認。 http://xoonips.sourceforge.jp/modules/documents/index.php?content_id=5 修正ファイルのバックアップを取って適宜修正する。 **【入力ユーザの作成】 [#w090b9be] XooNIps 設定 >> メンテナンス >> ユーザ管理 >> 新規ユーザ追加 ボタンをクリックしてユーザを作成する ※ユーザーモジュール からユーザは作らないこと 【一般(例:admin)ユーザのみ su コマンドを実行出来るように設定する】 [#f22b3e5f] root権限は何でも出来てしまう誤操作で重要なファイルを削除してしまったり することがあるので、普段の作業は必ずadminユーザで行い、必要な時にだけ suコマンドを使ってroot権限を使用するように設定します。 ユーザ admin(例) をwheelグループに追加 # usermod -G wheel admin エディタでファイルを編集する。 # gedit /etc/pam.d/su [Enter] #auth required pam_whell.so use_uid ↓ auth required pam_whell.so use_uid ← コメントアウト削除 <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる ※基本はrootユーザは必要なときだけ使うことが望ましい。 【ハーベストbasseURLの確認(NIIの場合)】(適宜よみかえる) http://repo.nara-u.ac.jp/modules/xoonips/oai.php?verb=ListRecords&metadataPrefix=junii2 クリックするとXML形式データが表示される 【NIIへ申請】 ホームページから書式をダウンロードし作成、メール添付ファイルで申請する。 http://www.nii.ac.jp/irp/archive/system/ 【OAIsterへ申請】 Open Archives Initiativeに登録依頼が必要です。 Open Archives Initiativeは、ここの一番下の箇所から登録できます。 書類は特にいらない。「ハーベストbasseURL」を入力する。よみかえる。 http://repo.nara-u.ac.jp/modules/xoonips/oai.php 【googlサイトマップ等へ登録】 googlなどから検索しやすいようにサイトマップに登録する。 サイトマップ https://www.google.com/webmasters/tools/docs/ja/about.html 【Google Analytics の設定】(アクセスログ解析設定) Google Analytics http://www.google.com/analytics/ ここで発行されたスクリプトを theme の最後の </body> の手前部分に埋め込んで利用します。 テーマファイルの下部に記入箇所を明示した。 http://library.nara-u.ac.jp/nara/xoonips/theme.txt <!--この間にgooglコマンドをコピー▼▼--> この間にコピーする <!--この間にgooglコマンドをコピー▲▲--> 【awstatsのインストール】(アクセスログ解析設定) http://centossrv.com/awstats.shtml http://kajuhome.com/awstats.shtml このあたりを参考に行う <インストールする> # yum -y install awstats [Enter] <ファイル作成> ファイルブラウザで /etc/awstats 内の awstats.model.conf 以外のファイ ルを削除し、 awstats.model.conf ファイルを複製し、 awstats.repo.nara- u.ac.jp(Webサーバ名).conf に変更する。 <エディタでファイルを編集する> # gedit /etc/awstats/先ほどのファイル名 [Enter] SiteDomain="localhost.localdomain" ↓ SiteDomain="repo.nara-u.ac.jp" ← Webサーバ名(repo.nara-u.ac.jp)を指定 DNSLookup=2 ↓ DNSLookup=1 ← アクセス元の名前解決を行う(アクセス元をIPアドレスではなくホスト名で表示する) FirstDayOfWeek=1 ↓ FirstDayOfWeek=0 ← 週のはじめを日曜日にする <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <Apache設定反映> # /etc/rc.d/init.d/httpd restart [Enter] <AWStatsデータベース初期作成スクリプト作成>(任意更新も同じ) # gedit /opt/awstats.sh 以下、コピーして保存、ファイルを右クリックでプロパティ→アクセス権→プログ ラムとして実行することを許すにチェックを入れ、実行可能ファイルに変更する <--ここから▼▼--> #!/bin/bash /usr/share/awstats/wwwroot/cgi-bin/awstats.pl -config=repo.nara-u.ac.jp (Webサーバ名) -update <--ここまで▲▲--> <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <スクリプトの実行> # /opt/awstats.sh [Enter] またはコマンドをたたく # /usr/share/awstats/wwwroot/cgi-bin/awstats.pl -config=repo.nara-u.ac.jp(Webサーバ名) -update [Enter] これでデータベースが最新に更新される。 <表示確認> ファイルブラウザで http://(Webサーバ名)/awstats/awstats.pl へアクセ スしてアクセス統計ページが表示されることを確認 <学内アドレスからのみ統計を見れるようにする>(Apache用AWStats設定ファ イル編集) # gedit /etc/httpd/conf.d/awstats.conf [Enter] <1行追記> <Directory "/usr/share/awstats/wwwroot"> Options None AllowOverride None Order allow,deny Allow from 127.0.0.1 Allow from 192.168.1.0/24 ← 1行追記 閲覧可能な内部ネットワークアドレスを指定 </Directory> <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <httpd.confの修正>(httpd起動時にエラーが出た場合など) httpd.conf の修正 # gedit /etc/httpd/conf/httpd.conf [Enter] サーバネームの記入 #ServerName www.example.com:80 ServerName repo.nara-u.ac.jp:80 以下がある場合は全てをコメントアウト(ファイルの一番最後) # Directives to allow use of AWStats as a CGI # # Alias /awstatsclasses "/root/wwwroot/classes/" # Alias /awstatscss "/root/wwwroot/css/" # Alias /awstatsicons "/root/wwwroot/icon/" # ScriptAlias /awstats/ "/root/wwwroot/cgi-bin/" <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる <Apache設定反映> # /etc/rc.d/init.d/httpd restart [Enter] <表示確認> ファイルブラウザで http://(Webサーバ名)/awstats/awstats.pl へアクセ スしてアクセス統計ページが表示されることを確認。 更新は1時間ごとに行われていることを確認。( /etc/cron.hourly フォルダ 内に awstats 名のファイルがあることを確認) 所定の端末以外からは統計ページが見れないことを確認。 【バックアップの設定】 crontab には次の1行を追記 viで書く。これは仕方がない # crontab -e 「i」キーを押して以下1行追記 0 4 * * * /opt/nurepo.sh AM4時に実行する [Esc]キーを押す :wq と入力 </opt/nurepo.sh の内容>( *** =パスワード) # gedit /opt/nurepo.sh [Enter] 以下 ここから ここまで の間をコピーする <--ここから▼▼--> #! /bin/bash /etc/rc.d/init.d/httpd stop /etc/rc.d/init.d/mysqld stop #------ cp -frp /var/data /opt/bak/var/data/ #---------------------------------------- # /var/ にある data フォルダを /opt/bak/var/data/ フォルダ内にまるごとコピーする という意味 # /opt/bak/var/data/ フォルダ内にコピーされた data フォルダがコピーされる #---------------------------------------- cp -frp /var/www /opt/bak/var/www/ cp -frp /var/lib/mysql /opt/bak/var/lib/mysql/ cp -frp /var/log/httpd /opt/bak/var/log/httpd/ cp -f /etc/httpd/conf/httpd.conf /opt/bak cp -f /etc/php.ini /opt/bak cp -f /etc/my.cnf /opt/bak #------ /etc/rc.d/init.d/mysqld start mysqldump -u xoops8 -p*** -Q --opt xoops8 > /opt/bak/mysqlbackup.sql #------ /etc/rc.d/init.d/httpd start # tar cfvz /opt/repobak.tar.gz /opt/bak # <--ここまで▲▲--> ファイルブラウザから右クリック、アクセス権タブの[プログラムとして実行することを許す]にチェックを入れて[×]をクリックし閉じる </opt/nurepo-b.sh の内容>( *** =パスワード) # gedit /opt/nurepo-b.sh [Enter] 以下 ここから ここまで の間をコピーする <--ここから▼▼--> #! /bin/bash # cd / cd opt mkdir bak # cd bak mkdir var # cd var mkdir data mkdir www mkdir lib mkdir log # cd lib mkdir mysql # cd / cd opt cd bak cd var cd log mkdir httpd cd / # <--ここまで▲▲--> ファイルブラウザから右クリック、アクセス権タブの[プログラムとして実行することを許す]にチェックを入れて[×]をクリックし閉じる 最初だけ /opt/nurepo-b.sh を実行してフォルダを作成する (1回だけ・ファイルブラウザから作っても良い・コマンドラインからコピペ実行でもよい) ※ /opt/repobak.tar.gz をサーバ外に保存すること バックアップデータの退避方法<Windowsの場合>( *** =パスワード) 退避させるマシン上に auto_ftp1.bat を以下のように作る(リポジトリサーバ以外のマシンに設定) auto_ftp1.bat の内容 <--ここから▼▼--> ftp -s:ftpcmd1.txt>>ftp.log <--ここまで▲▲--> 退避させるマシン上(上記と同じフォルダ内)に ftpcmd1.txt を以下のように作る ftpcmd1.txt の内容 <--ここから▼▼--> open サーバのIPアドレス ユーザ名 ***(パスワード) [#v0b321d3] bin cd /opt lcd ローカルドライブ名:\保存するフォルダ名(保存先のパス) get /opt/repobak.tar.gz disconnect bye <--ここまで▲▲--> auto_ftp1.bat と ftpcmd1.txt を同じ任意のフォルダ内に置いてスケジュールで時間を指定して実行する。 実行結果は同じフォルダ内の ftp.log に記録される。 lcd ローカルドライブ名:\保存するフォルダ名(保存先のパス)で指定された場所にバックアップファイルが退避されているか確認する。 【リストア方法】 repobak.tar.gz を /opt に置く ファイルブラウザで/opt/repobak.tar.gz を右クリック、その場で展開する </opt/nurepori.sh の内容>( *** =パスワード) # gedit /opt/nurepori.sh [Enter] 以下 ここから ここまで の間をコピーする <--ここから▼▼--> #! /bin/bash /etc/rc.d/init.d/httpd stop /etc/rc.d/init.d/mysqld stop #------ #------ cp -frp /opt/opt/bak/var/data/data /var/ #---------------------------------------- # /opt/opt/bak/var/data/ にある data フォルダを /var/ フォルダ内にまるごとコピーする という意味 # /var/ フォルダ内にコピーされた data フォルダがコピーされる #---------------------------------------- cp -frp /opt/opt/bak/var/www/www /var/ #cp -frp /opt/opt/bak/var/lib/mysql/mysql /var/lib/ #---------------------------------------- ### mysqlダンプから戻すなら上行の「#」を必ずつける #---------------------------------------- #cp -frp /opt/opt/bak/var/log/httpd/httpd /var/log/ ### ログを戻すなら上行の「#」をはずす #---------------------------------------- cp -f /opt/opt/bak/httpd.conf /etc/httpd/conf cp -f /opt/opt/bak/php.ini /etc cp -f /opt/opt/bak/my.cnf /etc #------ /etc/rc.d/init.d/mysqld start /etc/rc.d/init.d/httpd start # <--ここまで▲▲--> ファイルブラウザから右クリック、アクセス権タブの[プログラムとして実行することを許す]にチェックを入れて[×]をクリックし閉じる ファイルブラウザから /opt/nurepori.sh を実行する ※この作業はファイルの元(つまりバックアップされたファイル)が適切にその場にあることを確認すること。 ※コマンドラインからコピーして入力しても良いし、ファイルブラウザで適切に戻しても良い。 ※戻す場所を間違えないように!。 <ダンプファイルから戻す場合>(mysqlのDBリストア作業) <httpdサービスを止める> # /etc/rc.d/init.d/httpd stop [Enter] <通常でセットアップしたXooNIps用のmysqlデータベースファイルを削除する> # mysql -u root -p*** [Enter] musql> drop database xoops8; [Enter] <xoops8データベースの作成:データベース名:xoops8(UTF8)> mysql> create database xoops8 character set utf8; [Enter] <xoopsユーザーの作成・パスワードの設定> mysql> grant all privileges on xoops8.* to xoops8@"localhost" identified by "***"; [Enter] (***に実際のパスワードを入力する) <データベース・ユーザの即時反映> mysql> flush privileges; [Enter] <mysqlからログオフ> mysql> exit; [Enter] <xoops8 のデータを書き戻す>( /opt/ に mysqlbackup.sql というダンプファイルを置いた場合) # mysql -uxoops8 -pxxxx xoops8 < /opt/mysqlbackup.sql [Enter] <ユーザーとパスワードの確認> # mysql -u root -p*** [Enter] myspl> select user,host,password from mysql.user; [Enter] ※表示 | root | localhost | | xoops8 | localhost | 2つにする <mysqlからログオフ> mysql> exit; [Enter] <httpdサービスを起動> # /etc/rc.d/init.d/httpd start [Enter] ※メインページにちゃんとアクセスできるか、確認する。 ※基本的に本番サーバの内容をテストサーバーに戻さない方がいい(バックアップしたものに適切に戻すこと) 【バージョンアップ方法】(念のためバックアップをとってから) <バックアップ> 適切にバックアップが取れているか、確認する。 <XooNIps のアップデート> 1. xoonips 関連モジュールのフォルダを上書き. <XooNIpsモジュールの取得> http://xoonips.sourceforge.jp/modules/mydownloads/ からXooNIpsのtar.gzをデスクトップにダウンロードし、右クリックでその場で展開する 展開フォルダ内にxoopsフォルダがあるので、丸ごと /var/www/html/modules/ 内にコピーする 2. 管理画面から 互換もジュール > モジュール管理 で アップデートボタンが出ているので押下しアップデート 3. xoonips で配布している xnparticle 以外の他のアイテムタイプを利用している場合は 1,2 を繰り返す 4. 添付ファイルの検索インデックスの更新 管理画面 > XooNIps > メンテナンス > ファイル検索 > 全ファイルのスキャン の a) ファイル情報の更新, b) 検索インデックスの更新 を順に実施. ファイルばいっぱいある場合少々時間がかかりますのでしばらく待ってください 進捗状況は 1.....10 などと出てきます もし, FireFox を使っていて Javascript の処理に時間がかかっている旨のダイアログ がでたら,正常に動作していますので処理を継続するボタンを押してください. [再スキャン]ボタンが出ると完了 5. もし, XooNIps で配布している Book アイテムタイプを利用している場合, ISBN によるメタデータ補完機能を動作させるため, Amazon のサイトから Amazon Product Advertising API の Access Key を取得して頂き, Book の管理画面で登録してください. 6. 並び順を変えている場合は修正しなおす <並び順を変更(タイトル順→ID順)> # gedit /var/www/html/modules/xoonips/listitem.php というファイルの中で記述されている 'orderby' => ( isset( $_SESSION['xoonips_order_by'] ) ? $_SESSION['xoonips_order_by'] : 'title' ), という箇所を 'orderby' => ( isset( $_SESSION['xoonips_order_by'] ) ? $_SESSION['xoonips_order_by'] : 'doi' ), このような表記かも? $sess_orderby = isset( $_SESSION['xoonips_order_by'] ) ? $_SESSION['xoonips_order_by'] : 'doi'; のように変更していただければ、初期値が変わります。 'title' →'doi' です。 <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる 7. ハーベスト標的ファイルをPDFへ変更している場合は修正 (ファイル内容を修正する) XNP_CONFIG_DOWNLOAD_FILE_TYPE_LIMIT という設定項目を application/pdf のみにすると問題ない。 # gedit /var/www/html/modules/xoonips/condefs.php define( 'XNP_CONFIG_DOWNLOAD_FILE_TYPE_LIMIT', 'application/pdf,image/jpeg' ); ↓ define( 'XNP_CONFIG_DOWNLOAD_FILE_TYPE_LIMIT', 'application/pdf' ); <保存して終了する> [保存]ボタンをクリックする [×]で閉じる もしテンプレートをカスタマイズされている場合, ALTSYS で意図した変更内容が正しいか確認する。 以下参考 # wget http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-2.noarch.rpm # rpm -ivh epel-release-5-2.noarch.rpm 【公開にあたって】 ・ XooNIpsでは、サーバー外よりhttpdで設定しているポートからのみアクセスが行われるためそのポート(標準では80番)を外向けに解放する必要がある。 ・ SELinuxの設定も容易にできるが、ここに引っかかる可能性もあるため、インストール時はファイアウォール同様に停止しておいた方が良い。 ・ サーバー内では、標準で3306番ポートによりphpからMySQLへのアクセスがある。要解放。(基本は必要ない) ・ バックアップは少なくとも以下をとること 1.データ格納フォルダ(例:/var/data以下) 2.Webコンテンツ(例:/var/www以下) 3.データベース(例:/var/lib/mysql以下 ただし、mysqldを停止中に取ること) 4.各種設定ファイル( httpd.conf php.ini my.cnfなど ) http://www.google.co.jp/chrome/eula.html?hl=ja&platform=linux_fedora_i386 ブラウザはこれでも可?(fedoraの場合) http://xoops-theme.net/ テーマファイルはここから